1884年創業の
ウエダジュエラーノ社長を父に、
骨董品店の娘を母に持ち幼少から
帝国ホテルや
銀座のマキシム・ド・パリなどに連れて行ってもらっ ていた。
しかし、
戦時中の疎開生活では、いくらお金をだしても食料は、買えない。
疎開先の軽井沢で
自給自足。
庭ではヤギや鶏を飼い、卵をとったり、ヤギの乳をしぼって、
ヤギに後ろ脚で蹴飛ばされたり。
学校帰りは三つ葉やよもぎ、ウドなど食べられる野菜を探し、持ち帰る。
ヤギの乳がいつ搾れるのか、かぼちゃの花が咲き、どうやって、実がつくのか。
自然との触れ方や食材など、
食の原点を学んだ貴重な経験が一杯。
嫌なことはみんな忘れて
面白い時代に生きた、と思える。
「
衣食住という言葉があるれど、私は、
一番大事なのは 『食』だと思う。
洋服や住まいが十分でなくても生きていけるけど、食べ物がなかったら生きていけない。
食べることは、すなわち
生きること。だから食べ物を無駄にしないよう
心がけていただきたい。
植物や動物の命をいただいていることに感謝する心も忘れずに」。
高校時代女優にスカウトされ、映画会社のプロデューサーが日参するほどの美しさ。
「顔は一年一年衰えるから女優は長くはつづけられないだろうけど、
料理の道は
90歳までできると」心は動いたけれど女優は断念。
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